がん発覚前後
手術を受ける大病院の消化器外科の先生に、改めて夫の大腸がんの話や今後の入院手術について、詳しく説明を受けました。 そのときに聞いたことをまとめておきたいと思います。 夫のがんは進行がんである 遺伝性のがんの可能性 入院と職場復帰について 手術に…
内視鏡検査からの生検で、大腸がんが確定した夫。 そこのクリニックの先生に言われるまま、紹介状を持って、大きな総合病院の先生に会いに行くことになりました。 私も夫も、いままでそんな大きな病院にはほぼ行ったことがなく、かなり緊張していました。 こ…
自分や家族ががんだと判明したら、まずは可能な限りの情報を、調べられるだけ調べましょう。 「不安しかない」という状態は、頭に情報を増やしていくことでかなり軽減されます。 いいことも悪いことも、知らない状態のままいるより、知っている状態の方がず…
これまでがんとは無縁だった人生が一転、もっとも身近なひとががんになるという、うそみたいな状況。 入院・手術になるだろうと言われ、すぐに夫と自分の職場の上司に連絡しましたが、まだその時は、がん宣告のショックから私も立ち直れていなくて、呆然とし…
前回からの続きですが、がんの疑いがわかってからの、職場と家族への連絡について詳しく書いていきます。 夫の職場 これは最も重要。 大腸内視鏡検査の当日、腫瘍あり&がん濃厚と判明した時点で、生検の結果は待たずに、夫の直属の上司にはさっそく暫定の事…
さて、平穏な生活にとつぜん「がん」の二文字が飛び込んできて、ショックを受けて落ち込みますが、あんまりボーっとしている暇はありません。 今日は、「がん」とわかった時点でやることについて書いていきます。 どれも大事なことだと思うので、参考にして…
この記事はただの自分語りというか個人的な考え?なので、読みとばしてもらってぜんぜん大丈夫です(笑) ・ ・ ・ 夫は「がん」とわかって、当然ショックを受けて落ち込んでいるようでした。がんになっていない私には想像できないショックだったと思います。 …
なんの前触れもなく「がん」になった。 というように私も夫も感じていましたが、後になってよくよく考えてみると、というかよく考えなくても、「言われてみれば・・・」という兆候が実はいくつかありました。 大腸がんの前兆として思い当たること 基本的にお…
大腸内視鏡検査を終えて、まだフラフラしている夫と共に、診察室に入ります。 この時はまだ、「大丈夫だよ!きっと何にもないよ!」というなぞの楽観思考が働いていて、特になんの覚悟もしていませんでした… というより、悪いことは考えたくないという気持ち…
人生初めての「大腸内視鏡検査」を受けることになった夫。 ネットで調べた事前知識で震えあがっていた私たちですが、実際、いろんな意味でけっこう大変でした・・・ どんな流れでどんなふうだったのか、詳しく書いていきます。(詳しい流れは病院によってち…
健康診断の検便の結果、大腸内視鏡検査を受けることになった夫。 おしりから管を入れてカメラで診るなんて、そんな大掛かりな検査を受けるのは人生初めてですし、怖い。怖すぎる・・・ 怖すぎるあまり夫は、仕事の忙しさにかまけて検査をなかったことにしよ…
35歳、まだまだ若くて病気など無縁だと思っていた夫が、とつぜん”がん”に。 まずは、どのようなきっかけで大腸がんが発覚したのか、振り返っていきたいと思います。 大腸がんが見つかった経緯 会社の健康診断で、人生初の検便 産業医と面談、検査へ どんな検…