夫(30代)が大腸がん?!

家族が突然がんになったら

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(18)入院時の持ち物リスト(前編)

このページでは、
大腸がん切除の手術・入院での持ち物について書いていきます。

あってよかったもの、要らなかったもの、必需品など、
詳細に書いていきますので、よければ入院準備の参考にしてください!

※このページは解説付きなので、めちゃくちゃ長くなってしまいました(笑)
前編と後編に分かれます。

一覧表で見たいという方は、説明なしのリストのみのページを作成しましたのでこちら↓をご覧ください♫

入院時の持ち物リスト(前編)

1.衣類・着替え・くつ

●スリッポン

入院したことがない私は、入院中は「スリッパを履く」というなぞの固定概念があったのですが、
スリッパは脱げやすかったり躓いたりが多いので、ちゃんとかかとがあるくつを推奨している病院が多いようです。

入院案内の際は「外履きのようなスニーカーとかでも大丈夫です」と言われましたが、
履くのに手間どりそう&衛生的に気になったので、新しくスリッポン↓を買いました!

・手を使わなくてもスっと履ける
・一瞬の距離なら、かかとを踏んで歩くこともできる
・入院のとき履いていって退院もそのままでOK(荷物が減る)
・退院後も普段使いできる

という点で、スリッポンがもっとも優秀だなと思いました。

もちろん入院中だけ使うものと割り切って、激安のものでもいいと思います。
安いものであれば、すぐボロボロになっても、退院後使わなくても諦めがつきますしね。

また、履きやすさ・脱ぎやすさにフォーカスするなら、↓のような形のスリッポンも便利です!
甲の部分にスリットが入っているので、体を動かすのがつらくてもスムーズに履くことができます。
手術後のからだを動かす時の苦痛をへらすことを重視するなら、こういうものの方がいいですね。

※かかとのある靴なら、クロックスでもいいんじゃないか?と思う方もいるかもですが、病院から名指しで禁止されます(^^;)
つまずきやすいので危ないらしいです。

●Tシャツ、スウェット、ジャージなど

「入院着」みたいなものがあると思っていたら、私たちの病院ではそういったものはありませんでした👀

その場合、
夏場ならTシャツ・UNIQLOのステテコなど、冬場ならジャージ・スウェットのズボンなどを複数用意しましょう。

万が一汚れたり何かこぼしたりしたときのために、多めに持って行きたいところですが、個人スペースは限られているので、あんまりたくさんも持っていけない・・・(^^;)

うちの場合、
3~4日分の下着・肌着、ジャージの上下+スウェットのズボン1着を持たせ、2~3日おきに病院に着替えの入れ替えに行く算段で準備しました。
(実際には、手術のあと着替えやお風呂のタイミングがなくて洗濯物が出ず、5日くらい空きましたが)

前開きのインナーは必要?

手術後に動きづらいことや、おなかに傷ができることを考えると、
「前開きのインナー」なども買った方がいいんじゃないか?とも考えたのですが、
実際入院した夫によると、服が前開きじゃなくて困ったシチュエーションはなかったそう。

心配な場合は、↓こういった入院・介護用のインナーを2~3枚用意してもいいかもしれません。

前開きでなくても、脱ぎ着しやすいように、ゆとりのあるサイズの服を持って行った方がいいですね。

ただ、夫は「スウェットの腰のゴムがゆるすぎて、すぐ脱げてきてストレスだった」と言っていました・・・
おなかを締め付けないように、あえてゆるめのものを持っていったのですが、裏目に出ました😅

●(冬)厚めの靴下、もこもこの上着

冬の場合は念のため、厚めの靴下と、ぶあつめのカーディガンやフリースなどあったかい上着があると安心です。
病室はあたたかいと思いますが、リハビリに外を歩いたり、検査などで病院内を移動するときに肌寒い場所もあると思うので。

また上着は羽織るだけでなく、足元にかけたり、おなかにかけたり、ふとんの中に入れたり、
毛布のように使うことができるので、重宝します。

ただ、夫によると病室は思っていたより暑かったみたいなので、
入院後に追加で持って行くかどうかを決めてもいいかもしれないですね。

(注意)服・インナーの化繊素材について

特に冬場、暖房ががんがんにかかった病室の乾燥に加えて、手術で傷を負っているので感覚が過敏になっているのか、
夫はヒートテックやジャージの首元がチクチクするようになったそうです。

ふだん肌が弱いというわけではなくても、入院中は”化繊じゃない”インナー等も用意した方がいいかもしれません。
ヒートテック、エアリズム、もこもこの上着などはチクチクしやすい可能性大です。

下着は多めに◎

手術の前日に再度大腸内視鏡検査を行うので、パンツが汚れる可能性があります。
また手術後も体の自由があまり利かないのもあって、お風呂にもなかなか入れなかったりするかもしれません。

なので、パンツだけ念のため多めのほうがいいかもしれないですね。

夫の場合は手術のあと、
看護師さんに体を1回拭いてもらったのを除いて、丸3日くらいお風呂に入れなかったので、
ずっと同じ服を着ていて気持ち悪いと言っていました😢

看護師さんに言って下着だけでも変えればよかったのに・・・と思ったので、
これから入院される方はぜひパンツだけ多めに持って行って、お風呂に入れない場合には下着だけでも変えるといいです。

さらに言うと、締め付けすぎない下着がいいと思います!
内視鏡でもわりとお腹の下の方に傷があったので。

●洗濯物用大きめのビニール袋

着替えた下着、肌着、タオルなどを入れる用の大きいビニール袋を持って行って、
脱いだものはポンポンそこへ入れていってもらいましょう。

ほかの汚れていないものと一緒に入れると不衛生だし、
ビニール袋なのでぎゅっとちいさくできて、持って帰る際に省スペースです。

スーパーの袋とかでもいいですが、
ユニクロやジーユーの大きいショッピングバッグが丈夫で便利でした。

●荷物を持って帰る用のバッグ

先述のとおり、個人スペースは限られているので、
「持ってきたはよかったけど要らなかった」という服や物が結構あるかもしれません。

そういうものを引き取るために、
予備のエコバッグとか薄いトートバッグとか、かさばらないバッグを持たせておくと便利です。

※今はどうかわかりませんが、当時はコロナ禍真っ最中だったので私は病室に入れず、夫が荷物の整理をしないといけなかったんですね。
私が整理できるなら私が持ち帰り用バッグを持って行けばよかったのですが、
看護師さんにスムーズに荷物の受け渡しをお願いできるように、荷物整理用のエコバッグを夫に複数持たせておきました。

2.衛生・お風呂・洗顔など

●箱ティッシュ、マスク、除菌シート

なんやかんや使うので、ティッシュは1箱枕元に置いておくと便利です。
また、コロナが落ち着いているとは言え、
病院は菌がいっぱいで、免疫も低下するので、マスクと除菌シートで衛生面に気をつけることは常に心がけます。

マスクは、じぶんのベッドにいるときはいいと思いますが、
病室を出て移動するとき、検査などで一般病棟へ行くときは特に付けていった方がいいと思います。

●ナイロン袋

ゴミ箱の代わりや諸々必要になるので、
スーパーに置いてあるみたいな、透明のナイロン袋をいくつか持って行くといいです。

すぐ手の届くところにゴミ箱があるかわかりませんし、
ちょっと鼻をかんだティッシュを捨てに起き上がるのが、非常に大変なので・・・(笑)

また、帰りの荷造りの際に細々したものを入れるのにも役立ちます。

●お風呂セット、スキンケア

病院にはアメニティのようなものはないので(病院によってはあるかも?ですが)、
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔ソープ、化粧水、乳液など、ふだん使っているものは軒並み持って行きましょう。

ただし、先述のとおり荷物を置けるところには限りがあるので、
なるべく旅行用の小分けの容器に入れるとか、工夫した方がよさそうです。

また細かいことを言うと、シャンプーなどは、
フタを「くるくる閉める」ボトルよりも、片手でパカっと開けられるものの方が、サッと使えていいかもしれません。

手術後のお風呂、体力的にも結構いっぱいいっぱいで大変なので、手間取らずに使えるのが一番いいと思います!

また、↑のような一般的なトラベル用ボトルはだいたい内容量50mlで、
男性でも2週間の入院にはちょっと足りないかも・・・?という感じなので、
2セット買っておいて着替えといっしょに後日届けるか、試供品やサンプルがたくさんあればそれでもいいと思います。

(ただし試供品などは、袋を開けて中身を出してゴミを捨てるのにもけっこう手間取るので、
 体が自由に動くようになる入院後半から使うようにした方がいいですね。)

普段使っているものがいい!という場合は、
↓のような、ちょっと大きめの詰め替えボトルを持っているととっても便利です。
ちょっと長めの旅行のときにも使えるので、重宝しますよ。

●歯ブラシ、コップ

夫が入院した病院では、病室の入り口あたりに共用の洗面台と鏡があって、
そこで歯を磨いたり顔を洗ったりしていました。

コップや個人のものを置くスペースはないので、
都度、じぶんのベッド周りやロッカーからコップと歯ブラシを持参することになります。

特にコップはかさばるので、↓のようにコップと歯ブラシがセットになったものがあるととっても便利でした!

※コップなしで口ゆすげるから大丈夫!と思われるかもしれませんが、
手術後すぐは体を動かすだけで一苦労なので、口をゆすぐ前かがみの体勢がきついと思います。
できればコップを使った方が、幾分ラクかも・・・

手術後のお風呂・歯磨き

夫の場合ですが、手術後にお風呂に入れたのは3日後で、
手術翌日に看護師さんに体を拭いてもらって着替えたものの、頭は洗えないのでずっと気持ち悪いと言っていました。

また体が辛くて歯磨きも十分できない状態が続いたので、気になる方は、

・歯磨きシート
・洗顔シート
・ドライシャンプー

などを準備しておくと、体を動かすのがつらくても清潔にできるので良いですよ!

●髭剃り、コンタクト用品、めがね、目薬

いつも使っている髭剃り、コンタクト、コンタクト液、ケース、目薬なども忘れずに。

普段常にコンタクトの方も、
手術後しばらくはコンタクトをつける気力もあるかわからないので、眼鏡で過ごすことになるかもしれません。

しかし数日して元気になってくると、
本を読んだりテレビを見たりするようになるので、その時にはコンタクトの方が見やすいかもですね。

●フェイスタオル

ふだんバスタオル派の人も、入院中はがまんして小さいフェイスタオルにした方がいいかもしれません。

というのも、まず手術後の体で大きいバスタオルを使って体や頭を拭くのが結構しんどいこと。
そして、濡れたバスタオルを乾かすのが大変なこと、が理由です。

薄めのフェイスタオルを多めに持って行った方が、
・荷物がかさばらない
・すぐ乾く
・拭くときに軽い
・気兼ねなく使える ので、いいと思います!

入院中の2週間くらいのことなので、
ほんとにペラッペラの安い大容量タオルを入院用に買ってもいいかもしれません。

(ペラペラのフェイスタオルの方が、家に着替えを持ち帰って大量に洗濯するときにもラクです^^)

●ハンガー、S字フック

こちらは、あれば便利ですよ~くらいのものなのですが、
ハンガーとS字フックがそれぞれ数個あれば、身の回りの整理に便利です♪

ハンガーは、お風呂で使ったフェイスタオルを乾かすときに、
ベッドの枠やカーテンレール、イスの背もたれなどにひっかけて使えるので、便利です。

またベッドまわりに上着をかけておきたいときや、ロッカーのハンガーが足りなかったときにも重宝します。

S字フックについても、
ハンガーをかけるときにも使えますし、ティッシュの箱や眼鏡をベッドの枠にひっかけておいたり、
ゴミ箱代わりのビニール袋を吊り下げたり、マスクをかけておいたりと、
なんだかんだ活躍してくれます。

また、小さめのバッグやワイヤーかごなどを用意して、
それに近くに置いておきたい小物類を入れて、S字フックでベッドまわりにかけておけば、寝たまま手を伸ばせる簡易収納になるので便利です。

3.術後にあると良いもの

●ストロー付きペットボトルのフタ

飲みもの用にコップを持って行くのでもいいのですが、
手術直後は体を動かすのが辛いので、できれば寝たまま水分補給できればいいですよね。

↓こういう、ペットボトルにつけられるストロー付きのフタが、めちゃくちゃ役立ちました!

体がつらくて寝返りをうつのも首を動かすのもしんどいとき、
これをつけたペットボトルを枕元に置いておけば水分補給がすごく楽です!

もちろん看護師さんにお願いして飲ませてもらってもいいのですが、
気を遣うし、夜中に喉が渇いたときもいつでも自分で飲めるので安心です。

ちなみに参考に載せた↑の商品は、キャップ付き、長いストロー、さらにS字フックにかける穴まであるという、超親切設計・・・!

しかもこれ、「術後何日間かしか使わないよな・・・」と思いきや、
退院後に風邪をひいたり熱を出したりしたときも、何度もお世話になってます(笑)
本当に便利。

この記事でご紹介する中でも一番おすすめの、「買っといてよかった」No.1かもしれないです✨

●ペットボトルの水、ポカリ(※500ml)

自由に動けるときは、病院内の自販機やコンビニで飲み物を買えばいいのですが、
手術前の内視鏡検査~手術後しばらくのために、手元にペットボトル飲料を数本用意しておきましょう。

水が一番あたりさわりなくて良いと思いますが、
お茶、ポカリスエットなどもOKと言われました。

手術前の内視鏡検査の絶食が始まってから、手術後ごはんが食べられるようになるまで、
ずっと飲み物と点滴だけで過ごすことになるので、ポカリなどのスポーツドリンクや経口補水液があると(精神的に)いいかもしれませんね。

ただし!
サイズについては、500ml程の小さいペットボトルをおすすめします!

たくさん飲むから大きいペットボトルにしよう!と思われるかもしれませんが、
上で書いたとおり、体が動かないときに寝ながらラクに飲むためには、枕元に置ける500mlのペットボトルの方が絶対にいいです。

入院後半で元気になってきたら2Lのペットボトルでも大丈夫ですが、
入院時には500mlのペットボトルも必ず数本用意していきましょう!

※病院内のコンビニや自販機だと割高なので、
入院前にスーパーかドラッグストアでまとめて安く買った方がいいです^^

●リップクリーム、ハンドクリーム、ボディクリーム

特に冬場の入院では、ふだん乾燥が気にならないという人も、
暖房がガンガンに効いた病室と、手術後で肌が過敏になるせいで、そこらじゅうが乾燥してかゆくなってしまうことがあるかもしれません。

なので念のため、リップ、ハンドクリーム、ボディクリーム等を持って行っておくと安心です!

私の夫もボディクリームなどそれまで無縁だったのですが、
服のところで書いたとおり、乾燥と手術で肌が敏感になってしまったのか、
肌がかゆくてチクチクするようになったそうなのです。

念のためボディクリームを持たせていたのでよかったです。

特に男性だと、ふだんボディクリームを塗り慣れていないとちょっと抵抗があると思うので、

↑のような手ですくうタイプよりも、↓のようなポンプタイプの方が手軽で塗りやすいかもしれないですね。

 ・  ・  ・

めちゃくちゃ長くなったので、後編につづきます!
後編↓では、残りの持ち物と、いらなかったもの、荷造りのコツなどを解説します。